池江璃花子選手、インカレ会場で元気に応援!

白血病を治療中の競泳女子日大1年生の池江璃花子(19)選手=ルネサンスが9月6日、東京・辰巳国際水泳場で開幕した競泳の日本学生選手権(インカレ)の会場を訪れた。

池江選手が公の場所に姿を見せたのは今年2月12日の病気公表以来で、231日ぶりとなる。

インカレ会場で元気に応援する池江選手の画像
出典:読売新聞

 

池江選手は自身が所属する日大の水泳部員達とおそろいの青いTシャツにマスク姿で、プールサイドの応援席から赤いメガホンを振って日大の選手達を応援していた。

池江選手のマネジメント会社によると、池江選手が日本学生選手権の観戦を希望し、医師の許可も出たため、一時退院し会場を訪れたという。

 

池江選手の入院治療は今後も続くようだが、池江選手の治療状況はどうなっているのだろうか。

 


【池江選手の治療状況】

 

池江選手が白血病を公表したのが今年の2月12日だ。

池江選手は回復のために元々入院していた病院から、より白血病治療の実績がある都内の有名病院に転院している。

1日も早い回復を目指し、この有名病院への転院を決意したようだ。

3月13日にはSNSに「東京オリンピックまで499日 1日遅れちゃった まだまだ諦めないぞー!!」と投稿していた。

そして、その後1ヶ月以上SNSの更新がない状態が続いた。

 

白血病には様々な種類があり、種類によって治療法も異なるようだ。

白血病に詳しい医師によると、池江選手の年齢や報じられている病状から、リンパ性白血病の可能性が高いという。

リンパ性白血病の治療は、まず寛解導入療法(かんかいどうにゅうりょうほう)という化学療法を行い、完全寛解を目指す。

この治療には約1ヶ月かかるようだ。

その後の治療は白血病の種類によっては骨髄移植も考えながら、同時に地固め療法という治療を行う。

地固め療法の抗がん剤は1回に約1ヶ月かかり、これを4~5回行うので、約半年かかるという。

地固め療法が終わると、次は1~2年間かけて維持療法という治療を行うようだ。

この治療は基本的に内服の抗がん剤の使用が中心で、比較的に副作用も軽いようなので、外来での治療が可能となるそうだ。

 

8月7日にはマネジメント会社が池江選手の近況について「入院と一時退院を繰り返し治療を継続しております」と報告している。

8月22日には、21日に東京ディズニーランドに行ったと近況を自身のインスタグラムに投稿している。

9月6日に一時退院という事は、治療が順調に進んでいるのであれば、現在は地固め療法を行っているのではないだろうか。

 


【池江選手の東京オリンピック出場の可能性】

 

白血病に詳しい江戸川病院の明星智洋医師によると、池江選手がリンパ性白血病だった場合、トラブルなく治療が順調に進めば今年の秋にはある程度の治療が終わり、退院できる可能性もあるという。

退院後は入院生活で落ちた筋力を元に戻す必要があるが、池江選手の努力次第では、来年4月に行われる東京五輪競泳日本代表選考会に出場する事も不可能ではないという事だ。

 

池江選手は萩野公介選手と「東京で金メダル」と誓い合っている。

白血病に打ち勝って、是非その夢を叶えてほしいと思う。

 


【世間の反応は?】

 

・元気な姿が見れて良かったが、マスコミの方々があまり追い回さないようお願いしたい。

 

元気になって泳ぐ姿が見たいですね。

 

・マスコミはそっとしておいてやってほしいと思う反面、報道がなければないで心配になる。

 

どちらにしろ、節度ある取材を心がけてほしい。

 

・病気が分かった時は絶望しかなかっただろう、元気な人には分からない、ましてや日本を背負ってたつアスリート、やっとやっと心も体も元気になりつつあるんだからマスコミは追っかけるのやめて。

 

静かに応援してあげることはできないのか。

 

・順調に回復してるようで何よりです。

 

焦らずに静養してください。

 

応援してます。

 

・大学生活も友人と自由に楽しんで欲しい。

 

その為にもこれを最後に追いかけるのは辞めて欲しい。

 

「元気な姿が見れて良かった」というコメントもあるが、「マスコミには節度ある取材を心掛けてほしい」とか、「追いかけるのは止めてほしい」というコメントが多かった。

マスコミが報じるか、池江選手自身がSNSに投稿してくれなければ、我々は池江選手の近況を知る事は出来ないが、今は池江選手が治療に専念でき、プライベートも楽しめるような環境を作ってあげてほしい。