消費税増税に合わせJR北海道が1割以上の運賃値上げか?

9月5日、国土交通省と全国の運輸局が10月からの消費税増税に合わせ、全国の鉄道約150社とバス会社の運賃値上げを認可したと発表した。

鉄道各社とバス会社の値上げ率は2%以下だが、JR北海道のみ経営再建の費用などを含めて平均11.1%の値上げになるようだ。

JR北海道と言えば、2018年9月の台風と胆振東部地震の影響で運輸収入の減少などで、北海道内の24区間全てで14年度から5年連続の赤字となっており、札幌圏でも営業赤字が拡大し、厳しい経営状況にあるため、経営再建のためには値上げは致し方ないのかもしれない。

JR北海道以外に関しては、国土交通省が事前に各鉄道・バス会社に対し、値上げによる増収額は増税分の範囲内に収めるべきと主張していた事もあり、鉄道・バス各社はその要請に応じた形で値上げ申請していたようだ。

 

しかし、鉄道・バスが運賃値上げとなると、また家計の負担が重くなってしまう。

特に北海道は値上げ率が高いので、頻繁に利用するとなると、それだけ負担も大きくなってしまう。

通勤にJRを利用している人は、会社が交通費として全額負担してくれる所もあるだろうが、交通費に上限があり、それを超えた場合は自己負担になる人もいるだろう。

そこで、今回は来月からJR北海道の運賃がいくらくらい上がるのか、世間の人はどのように感じているのかを調べてみた。

 


【JR北海道の運賃は来月からいくらになる?】

 

JR北海道の現在の最低運賃は、170円となっているが、これが来月から30円アップとなる。

・170円(現在) ⇨ 200円(10月から)

 

しかし、千歳線南千歳~新千歳空港間で適用されていた加算運賃については、鉄道施設の設備に投資した資金の回収が終わったため、現在の運賃から120円の減額となるようだ。

・140円(現在) ⇨ 20円(10月から)

 

それ以外の区間の料金は次のようになっている。

・札幌~小樽間:640円 ⇨ 750円(110円アップ)

・札幌~旭川間:2,490円 ⇨ 2,860円(370円アップ)

・札幌~釧路間:6,260円 ⇨ 6,820円(560円アップ)

・札幌~函館間:5,720円 ⇨ 6,270円(550円アップ)

 


【JR北海道の値上げ効果は?】

 

JR北海道の運賃値上げは23年ぶりで、発足以来2回目となる。

値上げによる年間の売り上げ増は、40億円にもなるようだ。

これまでJR北海道の設備改良や修繕のために、巨額の国費が投じられており、これからも国の全面支援で鉄路の維持を期待する声は大きいようだが、国土交通省は2021年以降の支援については明言していない。

国土交通省から北海道新幹線札幌開業直後の2031年度に経営自立を求められている事も、今回の値上げの背景にあるのかもしれない。

 


【運賃値上げについて世間はどう感じているのか?】

 

・移動手段は生活必需品では無いのでしょうか?

 

・消費増税に便乗して、増税分以上の値上げをするJR北海道のいやらしさ、違った、いやしさかw

 

・毎日使う札幌都市圏の地元利用者より道外客から「外貨」を稼げる新千歳空港利用者から稼いでほしい

 

地元負担は大きいのになんだか解せない

 

・バカ言ってんじゃない。半官JRが

 

あんたらの負債 年金をまだ払っってるんだ

 

やはり運賃値上げについて快く思っている人は少ないようだ。

「移動手段は生活必需品では無いのか?」という意見があったが、私もそう思う。

JRやバスしか移動手段がない人にとっては生活必需品だろう。

仕事に行くにも買い物に行くにも絶対利用しなければならない物だ。

なぜ軽減税率が適用されないのだろうか。

適用されてもたったの9ヶ月間だけだが、それでも助かる人は大勢いるのではないだろうか。

 

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