【未解決事件】江東区女性監禁連れ去り事件 女性は未だ行方不明

【江東区女性監禁連れ去り事件】

 

江東区女性監禁連れ去り事件は、2008年(平成20年)に東京都江東区で発生した監禁連れ去り事件である。

2008年4月5日、東京都江戸川区に住んでいた無職の石田佳奈子(いしだ かなこ)さん(当時19歳)が、出会い系サイトで知り合った男に車で連れ回され、東京都江東区から行方が分からなくなった。

そして、行方不明から9日後の14日、石田さんのものと見られるブーツやショルダーバッグなどが、山梨市の林道脇の山林で発見され、その後、警視庁は東京都青梅市長淵の無職の塩野直樹(しおの なおき)容疑者(当時26歳)を監禁容疑などで逮捕した。

6日昼頃、石田さんは興奮した状態で叫び声をあげながら「薬を打たれた、助けてほしい。」などの電話を家族や友人にしていた他、山梨県警にも2回110番通報しており、同県警側に居場所を聞かれた際、「分からない、分からない。」と取り乱した様子だったという。

また、電話の中には「2人組の男にホテルに連れ込まれそうになった。」という内容もあったようだ。

塩野容疑者の所持品の中からは、覚せい剤が発見されており、車の中からは尿と血液反応も出ている事から、石田さんが塩野容疑者に監禁されている車中でトラブルになった可能性もあると見て捜査している。

 

塩野容疑者は、定職にも就かず、覚せい剤を使用していた。

塩野容疑者の中学時代の複数の同級生によると、塩野容疑者は中学の頃から不良グループの一員となり、盗みなどをしていたらしく、近所の住民も「いつかこんな事をするんじゃないかと思っていた。」と話していた。

また、塩野容疑者の親は、取材した記者に対し「うちの息子が悪いと決まった訳ではない。女性に非があるかもしれない。」と逆ギレしていたという。

石田さんと塩野容疑者は、電話の出会い系サイトで知り合い、初めて会う時、午後11時に待ち合わせをしていたようだ。

石田さんの親は、記者の取材に対し「警察に任せているので何も話しません。」と答えていた。

 

「塩野容疑者のその後」

塩野直樹
引用:日テレNEWS24

塩野容疑者は監禁容疑で逮捕されたが、東京地検は証拠不十分で処分保留とした。

調べによると、塩野容疑者は青梅市に向かう途中に「(石田さんに)覚せい剤を注射したら急に暴れだして、走り去っていった。」と供述しているという。

石田さんの電話の中には「2人組の男にホテルに連れ込まれそうになった。」という内容もあったが、共犯者がいたかどうかは明らかになっていない。

塩野容疑者が石田さんを殺害し、死体を遺棄した可能性は十分に考えられるが、石田さんが未だ発見されていない上に、証拠もなく、容疑を否認した事で事実上、無罪となっている。

しかし、覚せい剤取締法違反などの罪に問われ、2008年7月17日に、懲役2年・執行猶予4年の判決を受けている。

 

「石田佳奈子さんの情報」

石田佳奈子さん
引用:日テレNEWS24

・名前:石田佳奈子(いしだ かなこ)さん

・当時の年齢:19歳

・身長:160cmくらい

・体格:普通

・当時の服装:青色のフード付き長袖フリース、白色のミニスカート、茶色のブーツ

・所持品:茶色のショルダーバッグ、プーさんの黄色の手提げバッグ

 

石田さんは当時、大手銀行で執行役員を務める父親と母親、大学生の兄の4人で暮らしていた。

江戸川区内にある自宅は、辺りでは目を引く3階建ての瀟洒(しょうしゃ)な造りで、ガレージにはBMWがあるという裕福な家庭だった。

石田さんが通っていた高校によると、石田さんは高校時代、テニス部に所属しており、普通の目立たない生徒だったという。

 

「情報提供」

警察は事件当時、石田さんのブーツやショルダーバッグなどが発見された山梨県内の山林の捜索を行ったが、石田さんを発見する事はできなかった。

石田さんの行方は未だ分かっておらず、警視庁小松川警察署は石田さんに関する情報提供を呼び掛けている。

<連絡先>

警視庁 小松川警察署

電話:03-3674-0110(署代表)

 

 

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