【札幌市中央区タクシー運転手強盗殺人事件】
札幌市中央区タクシー運転手強盗殺人事件は、1999年(平成11年)に北海道札幌市で発生した強盗殺人事件である。
1999年7月26日午後11時30分頃、北海道札幌市中央区北4条西17丁目の通称「ミニ大通」で、大和交通のタクシー運転手をしていた赤堀慶克さん(当時48歳)が、タクシーの車内で死亡しているのが発見された。
発見したのは通りかかった別のタクシー運転手で、赤堀さんは上半身をハンドルにもたれかけるように倒れ、左胸にナイフが刺さったままの状態で死亡しており、タクシー内にあった売上金が入った集金バッグが無くなっていた。
中央警察署の調べによると、赤堀さんは犯人と見られる男を札幌ファクトリー周辺から札幌グランドホテル付近までの間にタクシーに乗せたと見られており、現場となった札幌市中央区北4条西17丁目で襲われたと見ている。
また、事件直後、犯人と見られる男が現場から逃走するのが目撃されている。
未だ犯人に結び付くような有力な情報は得られておらず、中央警察署は情報提供を呼び掛けている。
<連絡先>
中央警察署
011-242-0110
「犯人と見られる男の特徴」
・当時の年齢:20~40歳代くらい
・身長:160~170cmくらい
・当時の服装:白色のTシャツのような半袖シャツ、黒っぽいズボン
「現場の地図」

「現場付近の写真と犯人が乗車したと思われる場所付近の写真」
・現場付近の写真

・犯人が乗車したと思われる場所付近の写真
