【未解決事件】上甲東園女性殺人事件

【上甲東園女性殺人事件】

 

上甲東園女性殺人事件は、1997年(平成9年)に兵庫県西宮市で発生した殺人事件である。

1997年9月16日午前中、兵庫県西宮市上甲東園1丁目に住んでいた女性(当時85歳)が、自宅の勝手口の脇の廊下で倒れているのが発見された。

発見したのは配達に来た生協職員で、女性は頭から血を流し普段着のまま、うつ伏せで倒れ死亡していた。

生協職員は、毎週火曜日の午前中に女性宅に食材などを配達するために訪れていた。

16日はちょうど配達日で、生協職員が訪れ玄関の呼び鈴を鳴らしたが、返事がなかったため、施錠されていなかった北側にある勝手口を開けたところ、倒れている女性を発見した。

女性宅の勝手口のドアは2重になっており、いずれも施錠されていない状態で外側のドアは開いたままになっていた。

女性は約20年前に夫を亡くし、それ以降1人暮らしで足が不自由だったため、生協に食材配達を頼んでいた。

現場は阪急甲東園駅から北西に約600m行った所にあり、財界人も多く住んでいる高級住宅街だった。

 

司法解剖の結果、死因は頭部を鈍器のような物で殴られた事による脳挫傷と判明し、死亡推定時刻は16日午前8時30分頃から午前11時10分頃の間と見られている。

室内には土足で踏み荒らされた跡があり、台所の流し台の引き戸や居間にあるタンスの扉が開いたままになっているなどの物色された形跡もあったが、争ったような跡は見られなかった。

女性宅には13日から奈良県に住む長男(当時53歳)が泊まりに来て、15日の午後4時頃まで滞在していたが、その間の無事は確認されている。

犯人は現在も逮捕されておらず、西宮警察署は情報提供を呼び掛けている。

<連絡先>

西宮警察署刑事第一課

0798ー33-0110(代)

 

「現場の地図」

上甲東園女性殺人事件の現場の地図
出典:西宮警察署

 

 

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