【未解決事件】歌舞伎町クラブ「ヴィーナス」強盗殺人、東電OL殺人

【歌舞伎町クラブ「ヴィーナス」内強盗殺人事件】

 

歌舞伎町クラブ「ヴィーナス」内強盗殺人事件は、2001年(平成13年)8月に東京都新宿区歌舞伎町にあったクラブ「ヴィーナス」で発生した強盗殺人事件である。

2001年8月16日、クラブ「ヴィーナス」の店長をしていた伊藤隆三郎さん(当時59歳)が刃物で刺殺された。

そして、その場にいた客やホステスが拘束され、現金や貴金属を奪われた。

犯行に関わったのは4人の中国人で、内3人は中国国内で既に身柄を拘束されているが、残りの1人は未だ逃亡中である。

逮捕した男の供述から、逃亡中の男は中国国籍の郭明宇(グオ ミンユウ、カク メイウ)という男である事が判明している。

郭容疑者の親族が「17年ほど前に北京で見た」と話していることから、事件後に中国に出国したのではないかと見られている。

 

「郭容疑者の詳細情報」

歌舞伎町クラブ「ヴィーナス」内強盗殺人事件の犯人の写真
出典:警視庁
歌舞伎町クラブ「ヴィーナス」内強盗殺人事件の犯人の40歳くらいのイメージ画像
出典:警視庁

 

◆氏名:郭明宇(グオ ミンユウ、カク メイウ)

◆異名:GUO MINGYU、KWOK MINGYU

◆性別:男

◆生年月日:1977年(昭和52年)2月19日生(現在42歳)

◆出生地:中華人民共和国黒竜江省

◆国籍:中華人民共和国

◆犯行当時の年齢:24歳

◆犯行当時の体の特徴:身長172cmくらい、体重66kgくらい、中肉

◆居住歴:中華人民共和国黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市

 

「郭容疑者の足取り」

現在までに、北京や天津で見かけたという情報が寄せられているが、逃亡先については分かっていない。

事件後に日本を出国した可能性が高いと見られているが、日本に再入国し潜伏している可能性もあるという。

警視庁は現在も情報提供を呼び掛けている。

<情報提供先>

警視庁 新宿警察署特別捜査本部

電話:03-3346-0110(代表)

 


【東電OL殺人事件】

 

東電OL殺人事件は、1997年3月に東京電力の幹部社員だった女性が殺害された事件である。

1997年3月9日未明、東京都渋谷区円山町にあるアパート1階の空室で東京電力の社員だった女性(当時39歳)が首を絞められて殺害された。

遺体が発見されたのは事件発生から10日後の3月19日午後5時頃で、遺体を発見し通報したのは、このアパートのオーナーが経営していたネパール料理店の店長だった。

そして警視庁は5月20日、殺害現場の隣のビルに住む不法滞在者のゴビンダ・プラサド・マイナリ(当時30歳)というネパール人を強盗殺人容疑で逮捕した。

被害者女性は、高学歴のエリート社員で金銭的に余裕もあったが、仕事が終わると夜な夜な不特定多数の男性と性行為を繰り返す日々を送っており、容疑者もその内の1人だった。

被害者女性には職場でのストレスがあった事が示唆されており、自律心を喪失していたのではないかとの見方もあった。

また、コンビニエンスストアの店員や加害者の証言より、被害者女性が低カロリーの食材を頻繁に購入していた事、骨と皮だけのような痩せた体型だった事などから、拒食症も患っていたのではないかと思われる。

 

容疑者は、有罪判決を受け横浜刑務所に収監されていたが、一貫して無罪を訴え続け、再審を経て2012年に無罪が確定した。

その後、ゴビンダ氏はネパールに帰国し家族の元に帰る事ができたが、父親と息子は5年前に他界しており再会を果たす事はできなかった。

 

この事件は、数多くの書籍化・小説化・漫画化・映画化がされている、とても有名な事件である。

 

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