【未解決事件】相模原市南区通り魔殺人未遂事件

【相模原市南区通り魔殺人未遂事件】

 

相模原市南区通り魔殺人未遂事件は、2013年(平成25年)に神奈川県相模原市で発生した殺人未遂事件である。

2013年9月11日午前9時40分頃、神奈川県相模原市南区当麻の路上で、近くに住む飲食店従業員の女性(当時68歳)が、通勤途中に面識のない男に突然ナイフで背中などを刺され、重症を負う事件が発生した。

女性の傷は深かったが、何とか一命は取り留めた。

 

事件当時は小雨が降って蒸し暑く、傘をさして勤務先の飲食店に歩いて向かっていた女性は、いつも通る神社前に差し掛かったところで、向かい側から男が1人歩いてくるのに気が付いた。

この場所で人と会う事は滅多になかったため、女性は「気持ち悪い」と思ったという。

その後、女性が鳥居前の薄暗い森の中の急な階段を下りようとすると、その男も後からついてきた。

不審に思った女性は「お先にどうぞ」と道を譲ったが、男は無言で首を横に振った。

仕方なく女性が先に階段を下りると、男はすぐ後ろからついてきた。

この時の2人の間隔は数十cmだったようで、女性は「後ろから押されたら落ちる」と思い、慎重に階段を下りた。

そして、階段が途切れて急な坂になったところで、突然、女性は強い衝撃を受け、前方に押し出され、その勢いで階段を駆け下りながら持っていた傘を放り投げ、うつ伏せで路上に倒れこんだ。

女性は、一瞬、何が起きたか分からなかったが、目の前に自分の血が付いた果物ナイフが落ちていたため、襲われた事に気付いた。

その後、男は無言で階段を上って行ったため、そのまま立ち去るのかと思っていたら、途中まで上ったところで振り返り、女性の元に引き返す素振りを見せた。

「これはまずい」と思った女性は、刺されながらも最後の力を振り絞り、落ちていた果物ナイフを拾い、数十m離れた勤務先へと走った。

そして、勤務先に駆け込んだ女性は、「刺された、助けて。」と叫ぶと倒れこんだ。

それを見て驚いた同僚は即座に通報し、女性はその後、病院に搬送された。

 

神奈川県警によると、女性は後ろから左脇腹と左側の肩甲骨辺りの2ヶ所を刺されており、左脇腹の傷は肺まで達していた。

左側の肩甲骨辺りの傷は、幸い肩甲骨に当たって止まり、浅い傷で済んだが、もし骨からずれていたら動脈に達していた恐れもあったという。

同県警は、男の強固な殺意を認め、殺人未遂事件として捜査を開始した。

男の姿は複数の防犯カメラに映っており、徒歩で現場から離れた後、JR相模線の線路脇にある目立たない小道で、着ていた灰色のポロシャツからオレンジ色のTシャツに着替えた事が分かっている。

その後、JR原当麻駅近くの店でペットボトルの飲料水を購入している。

この時、男は紙幣を出し、店員が釣り銭を用意している間も終始無言だったという。

直ぐに緊急配備が敷かれ、周辺では大勢の警察官が男の行方を追っていたが、男は慌てた様子もなく、犯行から50分ほどが経過した時も、現場から北西に約1kmのところにある寺付近を歩いていた。

捜査関係者は、非常に土地勘があり、通常の精神状態とは思えないと指摘している。

 

未だ犯人は逮捕されておらず、犯人に結び付くような有力な情報も得られていない。

相模原南警察署は、この事件に関する情報提供を呼び掛けている。

<連絡先>

相模原南警察署

電話:042ー749ー0110(代表)

 

「逃げた男の情報」

男の画像と似顔絵

相模原市南区通り魔殺人未遂事件の犯人の画像
出典:相模原南警察署
相模原市南区通り魔殺人未遂事件の犯人の似顔絵
出典:相模原南警察署

 

男の特徴

・当時の年齢:10代後半から30代くらいの若い感じ

・身長:170cm前後

・体型:小太り

・顔の特徴:左右の眼の大きさが異なる

 

 

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