【未解決事件】金沢市畝田中すき家強盗未遂事件 ワンオペだったら危なかった

【金沢市畝田中すき家強盗未遂事件】

 

金沢市畝田中すき家強盗未遂事件は、2016年(平成28年)に石川県金沢市で発生した強盗未遂事件である。

2016年10月1日午前1時頃、石川県金沢市畝田中(うねだなか)の金沢外環状道路沿いにある牛丼チェーン店「すき家金沢畝田店」に包丁を持った男が押し入った。

男は、レジにいた30代の男性店員に包丁を突きつけ、「金を出せ」と脅したが、他の店員が警察に通報するよう叫んだところ、「警察には言わないでくれ」と言い、何も取らずにそのまま逃走した。

当時、店内には客はおらず、店員にもケガなどはなかったが、もし、ワンオペ(1人の従業員に全ての作業を行わせる事)だったら危なかったかもしれない。

金沢西警察署は、強盗未遂事件として捜査しているが、未だ犯人逮捕には至っておらず、この事件に関する情報提供を呼び掛けている。

<連絡先>

金沢西警察署

電話:076-266-0110

 

「犯人の情報」

犯人の画像

金沢市すき家強盗未遂事件の犯人画像
出典:金沢西警察署

 

犯人の特徴

・性別:男

・身長:170cmくらい

・当時の服装など:白色のTシャツ(前面だけにプリント有り)、青色っぽいズボン、黒色っぽい履物、青色っぽい野球帽を被っていた、白色のタオルで目の下を隠していた

・持っていた包丁:刃渡り20~30cm

 

「牛丼店強盗事件の9割がすき家」

2011年頃までは、全国の牛丼チェーン店で発生した強盗事件の約9割を、すき家が占めていた。

すき家が狙われていた理由は、下記の3つの事が原因のようだ。

・夜間は店内にアルバイト従業員1人だけ

・店内に多額の現金を保管している

・レジが出入り口直近に1台のみの店が多い

 

すき家は、これらの事を改善するように各都道府県の警察から何度も要請されている。

今回事件が発生した「すき家金沢畝田店」がワンオペでなかったという事は、既に全国のすき家でも改善されているのかもしれない。

 

【未解決事件】金沢市久安独身男性殺人事件 ねずみ講トラブルか?

【金沢市久安独身男性殺人事件】

 

金沢市久安独身男性殺人事件は、2008年(平成20年)に石川県金沢市で発生した殺人事件である。

2008年6月29日午後6時20分頃、石川県金沢市久安にあるアパートの2階に住んでいた会社員の橋本清勝さん(当時22歳)が、自宅アパートの玄関を入って直ぐの所にある台所付近で、頭から血を流して死亡しているのが発見された。

発見したのはアパートを訪ねてきた知人女性で、橋本さんと連絡が取れなくなった事を不審に思い、合鍵を使って部屋に入ったところ、上半身裸の状態で仰向けで倒れている橋本さんを発見した。

橋本さんが持っていた部屋のカギは玄関付近で見つかっており、警察は犯人が橋本さんを殺害後にカギを掛け、郵便受けから部屋の中に投げ入れたのではないかと見ている。

室内には物色された形跡は無かったが、橋本さんの携帯電話が無くなっており、犯人が証拠隠滅のために持ち去った可能性もある。

 

司法解剖の結果、死亡推定時刻は27日午後8時30分頃から深夜にかけてと見られ、死因は後頭部を鈍器で殴られた事による脳挫傷と判明した。

また、両腕には襲われた際に防御してできたと見られる傷もあった。

部屋の中からは血のついた鍋が発見されており、この鍋を凶器に使用したと見られている。

血痕は台所付近の床や壁、そして別の部屋からも発見された。

しかし、犯人が逃走時に通ったと見られる2階の廊下や階段からは血痕は見つかっていない。

犯人は殺害時に返り血を浴びたと思われるが、遺体が発見されたのは殺害されてから2日後で、その間雨が降っており、血痕が流れてしまった可能性もあるという。

 

橋本さんは27日午後7時45分頃に、川北町にある勤務先の印刷工場を退社しており、その後、帰宅後に何者かに殺害されたと見られている。

橋本さんが住んでいた部屋の真下にはレストランがあるが、殺害されたと見られる同じ時間帯にレストランにいた複数の客が、上から大きな物音がしたのを聞いている。

 

その後の調べで、橋本さんがネットワークビジネスと呼ばれる連鎖販売取引(ねずみ講)をしていた事が分かった。

金沢中署は、顔見知りによる犯行の可能性が高いと見ており、犯人が犯行直前に橋本さんと連絡を取っていた可能性もあると見ている。

ネットワークビジネスを巡るトラブルの有無も含め、橋本さんの幅広い交友関係を調べている。

 

未だ犯人に結び付くような有力な情報は得られておらず、金沢中署はこの事件に関する情報提供を呼び掛けている。

<連絡先>

金沢中警察署

金沢市久安地内における独身男性殺人事件捜査本部

076-222-0110

 

「現場の地図」

金沢市久安独身男性殺人事件の現場の地図
出典:金沢中警察署

 

 

【未解決事件】ローソン加賀桑原町店強盗殺人事件

【ローソン加賀桑原町店強盗殺人事件】

 

ローソン加賀桑原町店強盗殺人事件は、2010年(平成22年)に石川県加賀市で発生した強盗殺人事件である。

2010年11月3日午前3時頃、石川県加賀市桑原町にある「ローソン加賀桑原町店」に刃物を持った男が押し入り、店長の山崎外茂治さん(当時68歳)が殺害された。

犯人の男は「マネー、マネー」と声を張り上げて、山崎さんを後ろから羽交い絞めにし、レジカウンターの中に押し込み、揉み合いになった際に山崎さんの胸を持っていた刃物で刺して殺害し、盗んだトラックで逃走した。

犯人は金を要求する際、「マネー、マネー」と英語で言っているが、発音に流暢さがなく、カタカナ英語のような不自然な点がある事から、大聖寺署は犯人が外国人を装った可能性もあると見ている。

また、犯人は上着を2重に着込んでフードを被るなどして厳重に顔を隠している事から、身元をごまかすためにわざと英語を使った可能性もあると見ている。

犯人は現在も逮捕されておらず、大聖寺署はこの事件のチラシを作成し、情報提供を呼び掛けている。

<連絡先>

大聖寺警察署

0761-72-0110(代表)

 

「大聖寺署が作成したチラシ」

ローソン加賀桑原町店強盗殺人事件のチラシ
出典:大聖寺警察署

 

「犯人の特徴」

・身長:165~175cmくらい

・服装など:緑色のフード付きの上着に紺色のカッパを重ね着していた、女性用のカツラを被っていた(フェザー社製で品名はレオンカ)、「GOLD WAVE」と記載のある長靴を着用、手袋とマスクのようなものを着用

・凶器:洋包丁(犯行現場に遺留)

・犯行に使用したトラック:小松市月津町の工事現場から盗んだ

ローソン加賀桑原町店強盗殺人事件の犯人の画像
出典:大聖寺警察署

 

「現場の地図」

ローソン加賀桑原町店強盗殺人事件の現場の地図
出典:大聖寺警察署

 

現在はローソンは無くなっている。

当時はローソンの東側に喫茶店の空き店舗、西側に砂利道があり、砂利道を挟んでパチンコ店の空き店舗、南側に国道8号線、北側に一般住宅があった。

 

 

【未解決事件】金沢水泳インストラクター殺人事件

【金沢水泳インストラクター殺人事件】

 

金沢水泳インストラクター殺人事件は、1992年(平成4年)に石川県松任市で発生した殺人事件である。

1992年10月1日午前1時前、石川県松任市(現在の白山市)に住んでいた水泳のインストラクターをしていた安実千穂さん(当時20歳)が、自身の車の中で死亡しているのが発見された。

前日の9月30日午後11時頃、帰宅時間になっても帰って来ない事を不審に思った家族が、金沢市三十刈町にある職場のスイミングクラブに連絡した。

その後、職場周辺を捜索していると、スイミングクラブの駐車場に止めてあった自身の車(黒色の三菱ミラージュ・ファビオ)の中で死亡しているのを発見した。

発見時、車のエンジンは切れていたが、カギは刺さったままになっており、FMラジオが流れたままになっていた。

また、靴も片方しか履いていなかった。

 

司法解剖の結果、死因は長時間細い紐で首を絞められた事による窒息死と判明し、死亡推定時刻は9月30日の午後8時前後と見られる。

安実さんが着ていたオーバーオールや下着はカミソリで切り裂かれており、上半身からは犯人のものと見られる血液型B型の唾液と毛糸が検出された。

毛糸は脱脂も着色もされていない特殊なもので、富山県内にある工場で製造された子供の髪飾りに使用されている毛糸によく似ていた。 

また、衣服の泥や靴の片方が落ちていた事や、頭髪にメタセコイアの葉が付いていた事から、殺害現場は遺体発見現場から約4km離れた白山市矢頃島町にある石川県農業試験場果樹実証圃(現在の石川県農業総合研究センター)である事が分かった。

 

安実さんは、9月30日午後6時45分頃にスイミングクラブを退社していた。

午後7時25分頃には、安実さんが自身の車で自宅とは逆の方向に走って行くのを同僚が目撃している。

午後8時40分には、駐車場付近を時速30kmほどの遅い速度で走行する安実さんの車に関する目撃証言があり、午後8時50分には駐車場で安実さんの車が目撃されている。

この事から、犯人は犯行時刻の午後8時前後に県農業試験場果樹実証圃で安実さんを殺害し、安実さんを車の助手席に乗せ、県農業試験場果樹実証圃から駐車場まで運転した可能性がある。

事件前、安実さんが職場のスイミングクラブから誰かに電話を掛けている姿が度々目撃されており、犯人は安実さんと面識のある人物だと見られていた。

しかし、結局犯人に結び付くような有力な情報は得られず、2007年9月30日に公訴時効が成立し、未解決事件となってしまった。