【都市伝説】一夜にして埋没した帰雲城埋蔵金伝説

【帰雲城埋蔵金伝説】

 

1995年にユネスコの世界遺産に登録された白川郷(岐阜県大野郡白川村)の周辺には、1586年1月18日(天正13年11月29日)に起きたマグニチュード8.1の天正地震で、一夜にして埋没し、「日本のポンペイ」と言われる悲劇の城の埋蔵金にまつわる伝説がある。

その城の名を「帰雲城(かえりくもじょう)」と言う。

帰雲城は、当地の武将である内ヶ島氏(うちがしまし)の居城で、1462年頃に築城されたが、天正地震で帰雲山が崩壊し、埋没してしまった。

城以外にも家300戸以上が埋没し、死者は500人以上とされ、城主の氏理(うじまさ/うじとし)も飲み込まれてしまった。

この時、城の崩壊と共に大量の金も埋まったという伝説がある。

岐阜県北部は鉱山が多く、ルーツなど不明な点が多い内ヶ島氏も「領内に鉱山を持っていた」という話があり、埋蔵金の規模は5,000億円~2兆円と言われている。

しかし、城があった正確な位置は現在も特定されていない。

帰雲城趾と書かれた石碑が建っているが、石碑の下に帰雲城が埋まっていると確認されている訳ではない。

近年の学術調査によると、地震で崩れた山跡に分布する溶結凝灰岩と対岸の保木脇付近の堆積物は一致しているようだが、未だ城の痕跡は発見されていない。

白川郷埋没帰雲城調査会のメンバーらは、長年に渡り埋まった城を探す活動を続けており、35mほどの深さの所に城が埋まっていると推測しているようだが、個人の発掘では容易な深さではないようだ。

今後も古文書などの研究で、城の位置を絞り込みながら現地調査を続けていくようだ。

果たして、埋まった城を掘り当てる事はできるのだろうか。

 

 

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